これまでに書かれた事がらは、すべてわたしたちの教のために書かれたのであって、それは聖書の与える忍耐と慰めとによって、望みをいだかせるためである。
これらの事が彼らに起ったのは、他に対する警告としてであって、それが書かれたのは、世の終りに臨んでいるわたしたちに対する訓戒のためである。
望みをいだいて喜び、患難に耐え、常に祈りなさい。
それだから、心の腰に帯を締め、身を慎み、イエス・キリストの現れる時に与えられる恵みを、いささかも疑わずに待ち望んでいなさい。
きたるべき代のために、この事を書きしるしましょう。 そうすれば新しく造られる民は、 主をほめたたえるでしょう。
あなたの約束はわたしを生かすので、 わが悩みの時の慰めです。
主はわたしに答えて言われた、 「この幻を書き、 これを板の上に明らかにしるし、 走りながらも、これを読みうるようにせよ。
あなたがたの信仰の働きと、愛の労苦と、わたしたちの主イエス・キリストに対する望みの忍耐とを、わたしたちの父なる神のみまえに、絶えず思い起している。